私が初めて遊んだドラクエはナンバリング4の『ドラゴンクエストⅣ導かれし者たち』でした。

今回の記事はタイトルの通り、このドラゴンクエストⅣのエンディングが現実なのか、幻なのかについて私の思いを書いていきたいなと思います。




単刀直入に書きますと、私はこのゲームをプレイした当時、シンシアが生き返ったのを見て「ああ、これは主人公が見た幻だな」と思いました。


その後、ネットの感想などを見ると私と同じで幻だと思った方も一定数おられるようです。
やっぱり幻だと思うのが自然な受け取り方じゃないかなと思ったのですが、現実派の方も多いみたいですね。

幻派と現実派どちらの方が多いかはちょっとわかりません。なんとなく現実派のほうが多いような気もしますが……




ではなぜ、私があのシーンを見て幻だと思ったか理由を述べていきます。


まず第一になぜ生き返ったのがシンシアだけなのかという点です。

あの村で犠牲になったのはシンシアの他にも、主人公の(育ての)親や、師匠、他にも主人公がお世話になった人や仲が良かった人がたくさんいたはずです。

主人公とシンシアが特別な仲だったのはわかります。
幻説にたっても、主人公がシンシアの幻を見たということになるので、主人公のシンシアに対する思いはほかの人に対するものとは違ったものだったのでしょう。

ただ、あれが現実だと考えるなら(シンシアを生き返らせたのがマスタードラゴンと仮定すると)、やっぱり腑に落ちない。
婚約者でも恋人でもない一人の親友を生き返らせて(婚約者か恋人の可能性も否定できませんが女主人公の場合も考えると可能性は薄いでしょう)、親は生き返らせないというのはバランスが悪いというか、しっくりこないです。




私が幻だと思った二つ目の理由は、あの場面に急に駆け付けた仲間たちの存在です。



あのシーンに移る前、主人公は一人ずつ仲間を故郷に飛行船で送っていきます。

家族や親しい人に会えた仲間たちを見届けて主人公は一人、何もなくなった自分の故郷に帰ってくる。と思ったら、シンシアが生き返り、仲間が急に現れる………

おかしくないですか、たった今送ってきたはずの仲間たちが急に全員現れるってのは……
ルーラでも使ったんですかね…でも使えない仲間もいますし……

やっぱりしっくりいかないんですよ。これを現実に起こったと考えるのは。





で、以上の二つの理由から私は「ああ、これは主人公が見た幻なんだな」と。

全てを終えて村に戻ってきた主人公。でもそこには誰もいない。疲れ果てた主人公がみたのは、幼馴染のシンシアと共に旅をした仲間たちの夢であった。

みたいな……
これではハッピーエンドではないですし、救いもないような気がしますが………





ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回書いたのは私の主観に過ぎませんし、この考えを誰かに押し付けようなどとは当然考えてもおりません。

ただ、色々な受け取り方、考え方があるんだなと思っていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。



幻派の個人的な思いとしては、主人公は村に帰らず、モンバーバラでミネア・マーニャと一緒に過ごすほうが幸せじゃないかなと思います。(ドラクエ4ではミネアが一番好きでした)