こんばんは、管理人のキマグレです。


今年のプロ野球は先日の日本シリーズでソフトバンクがDeNAを4勝2敗で下し日本一の栄冠に輝きました。




ソフトバンクが日本一に輝いた裏側で、最下位に終わったのは千葉ロッテマリーンズ。伊東監督の後釜として、今年で現役を引退した井口選手を新監督に据えて、来年以降の立て直しを図るようです。


最近だと、巨人の高橋由伸監督が井口監督と同じように現役引退してすぐに監督に就任されています。

しかしこの現役引退してすぐに監督に就任というのは、あまり良い印象がないんです。

以下、理由を述べていきます



調べますと、両リーグ併せて過去に14人が引退即監督を経験しておられますが、その14人中9人がBクラス、すなわち4位以下に沈んでいるようです。(選手兼任監督は兼任を外れ、監督専任となったシーズンからカウントしています)
さらに、そのBクラスになった9人のうちの4人が最下位となっています。


やっぱり、結果として芳しいとは思えないですね……




ではなぜ、現役引退してすぐに監督となるのが問題なのか。私が思うところを書いていきます。



率直に言えば、選手としての立場監督としての立場が違いすぎるという点です。




選手も監督も「チームの勝利が第一」という点は共通していると思います。

ただ、選手はチームの勝利のためにいかに自分が貢献できるかを考え、監督は試合の内容や一人一人の選手が活躍するかよりも、結果としての勝利を追い求めます。


プロ野球選手も仕事なので、成績が良くなければ減俸、最悪な場合クビになることもあります。

となると、選手としては与えられた場面でいかに活躍、貢献するかを考え、試合全体の流れはそれほど見えなくなるわけです。
(あくまで優先順位の話です。試合における一つ一つの采配よりも自分のプレーを最優先で考えるという話です)



一方で、プロ野球の監督もまた仕事です。

チームが勝てなければ、一緒に練習した選手がいくら活躍しようが評価されません。
選手一人一人が活躍するよりも、全体をトータルで考え試合の流れを読み、チームを勝たせる采配をするのが最優先です。



以上のことから、現役を引退してすぐに監督に就任した場合、試合全体を見渡す視野が欠如しているように思えます。

引退して、解説者となって試合を第三者の立場で見るか、あるいはコーチ・指導者となって首脳陣からの立場で試合に臨む。
どちらにせよ、監督就任の前にこういった試合全体を眺めるような経験を積んだ方が、監督になってからの結果が出やすいのではないかと、私キマグレは素人ながらに思うわけです。






ここまで読んでいただきありがとうございました。